2022春アニメ感想

春アニメが終わってしまったので、1作品ずつ感想を書いていきたいと思う。

一応順番はランキングになっているけどまあ目安程度に。

 

5『かぎなど シーズン2』

やっぱりAB!組はこの作品の雰囲気によく馴染む。

かぎなどといえばクロスオーバーならではのコラボレーションということで、2クール目で新たに結成された負けヒロイン団もとても良かった。

改めて、歴代Key作品のキャラクターたちがまたこうして動いているのを見られるのがすごく嬉しいので、是非続編を制作してほしい。

 

4『SPY×FAMILY』

アーニャがかわいい。

そして、そのアーニャの声と演技がこの作品の魅力度を大きく左右すると言っても過言ではないという中で、完璧にハマった種﨑敦美のポテンシャルには恐れ入った。

1、2話のつかみが完璧すぎてどうやっても右肩上がりにならないのが少しもどかしいけど、何と言ってもキャラが良いので永遠に楽しく見ていられそう。

1クール目はオペレーション〈梟〉の肝となる学校生活が多かったので、スパイと殺し屋の話ももう少し見たいかなと思っていたら、2クール目の予告がまさにそれだったので期待大。

 

4『であいもん』

雪平一果がかわいい。

いわゆるテンプレツンデレはあまり好きじゃないけど、こういうタイプのツンデレならむしろ好きかもしれない。

作品としては京都の和菓子屋を舞台とする朝ドラのようなアニメで、優しくて温かい雰囲気に加えて、常にコミカルなところも良かった。

和菓子の描写や説明も非常に丁寧で好感が持てたし、見るたびに和菓子を食べたくなる作品だった。

 

4『パリピ孔明

月見英子が想像以上に良いキャラだった。

そして、その要因の一つでもある本渡楓の声と演技とツッコミに惚れ直した。

だからこそ、孔明というインパクトの強いキャラクターがいながらも、あくまで主人公は英子であって、孔明の計略もすべて英子の実力ありきなところが見ていて気持ちいい。

ちなみに、孔明が緻密な作戦を立てて詰将棋にように問題を解決していく展開になるのかと思ったら、案外ノリと勢いで切り抜けているなと感じたけど、これはこれでパリピ感があって良かったのかもしれない。

 

4『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』

四条眞妃が面白くて好きになってしまった。

やっぱりこの作品はギャグが秀逸すぎる。

そして何と言っても最終回がめちゃくちゃ良かった。

御行とかぐやのウルトラロマンティックはもちろん、伊井野ミコの努力が報われて嬉しいシーンや、藤原千花が最後まで藤原千花なところも最高だった。

 

3『サマータイムレンダ』

小舟澪がかわいい。

メジャーセカンド』のスタッフが集まっているので、キャラクターデザインや画面作りには期待していたけど、期待以上の素晴らしさ。

1話を見ていて、色々と伏線のようなものが散りばめられているので推理モノっぽい感じなのかな、と思っていたらラストでとんでもないことになってビビった。

そこからはもう影だのループだのとオカルト要素がどんどん出てきて正直ついてはいけなかったけど、それでもちゃんと続きが気になるので楽しく見ていられた。

これから様々な謎が解き明かされていくのか、2クール目も気になるところ。

 

3『恋は世界征服のあとで』

禍原デス美の可愛さよ。

中身は人一倍乙女だけど口調がちょっとだけ男っぽい女の子、結構好きかもしれない。

ストーリーは良い意味で想像を裏切らないというか、安心して見ていられる面白さだった。

 

3『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』

社畜さんが幼女幽霊に癒されるという、タイトル通りそれ以上でもそれ以下でもないアニメ。

project No.9×幼女×日高里菜の安定感を感じた。

 

3『リーマンズクラブ』

「バドリーマン」というキーワードの通り、仕事とバドミントンのバランスが良かった。

お仕事モノは好きだしたくさん見てきたけど、実業団との兼ね合いを描く作品はこれまでになかったと思うので新鮮だった。

クライマックスの展開に関しては、宮澄を危機に陥れた専務の言動があまりにしょうもなかったのが気になったけど、最後は綺麗にまとまっていた。

 

3『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2期』

相変わらず画が良い。

この手の作品、部活やグループが発足してメンバーを集めて形になるまでが一番面白いみたいなところがあるので、個人的には1期の方が好きだった。

というか元々アイドルものが守備範囲外なので、アイドル活動をバリバリ頑張るという内容になるとどうしてもついていけなくなる。

ただ、そんな2期の中でストーリーの軸となっていたのが高咲侑の成長で、ここに関しては非常に見応えがあった。

 

2『古見さんは、コミュ症です。 2期』

1期を見ている限りでは、只野くんのどこに古見さんに気に入られるほどの魅力があるのか疑問だったけど、片居くんのエピソードで割と好感度が上がった。

2期は登場人物がある程度出揃っているということもあり、只野くんと古見さんの関係性にまつわる話も多かった印象。

「クラスの女子付き合うなら誰?」がめっちゃ好きだった。

 

2『くノ一ツバキの胸の内』

とにかくかわいいキャラクターがいっぱい出てきて、それだけでもう嬉しかった。

これだけ登場人物が多くてそれぞれにきちんとスポットが当たる作品もなかなか珍しい。

「班」という人間関係が強調されているためか、いきなり全員をドバッと紹介しなかったためか、とりあえずキャラクターを次々に見せていくだけのPVのようなアニメになっていないところも良かった。

 

2『デート・ア・ライブIV』

星宮六喰がかわいい。

これで精霊も全員登場し、狂三の過去話から物語はクライマックスへ、というところで衝撃の事実が明かされて終わってしまった。

続きが気になるので5期の放送が楽しみ。

 

2『まちカドまぞく 2丁目』

桃がデレ始めたことでシャミ桃がさらにパワーアップしていたのが最高だった。

新キャラのリコがかわいくて好き。

 

2『RPG不動産』

ファンタジー世界で物件探しというコンセプトは良さそうだったけど、肝心の物件探しの過程が案外あっさりしていて少し拍子抜け。

後半、ファーの正体についての不穏な匂わせが上手くて、毎回続きが気になりながら見ていたら、最後はなかなか衝撃的な展開になって驚かされた。

この手の作品では珍しく、日常パートよりシリアスパートの方が面白いと感じた作品だった。

 

1『カッコウの許嫁』

こういう何をする話なのかよくわからない作品はどうしても苦手意識がある…

タイトルに表れている「取り違え子」という設定がストーリーの軸になると思っていたのに、今のところほとんど活かされていないのが残念。

ここ数話でようやく幸の出番が増えてその辺りも改善されそうなので、2クール目の盛り上がりに期待。

 

最後に来期視聴予定のアニメを期待度順に書いておきます。

よふかしのうた

リコリス・リコイル

プリマドール

それでも歩は寄せてくる

はたらく魔王さま!

シャドーハウス 2nd Season

最近雇ったメイドが怪しい

てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!

むさしの!

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮篇

彼女、お借りします 第2期

ラブライブ!スーパースター!! 第2期

組長娘と世話係

継母の連れ子が元カノだった