秋アニメが終わってしまったので、1作品ずつ感想を書いていきたいと思う。
一応順番はランキングになっているけどまあ目安程度に。
4『ヤマノススメ Next Summit』
EDアニメーションが神で、特に雪村家にフォーカスした5話はかなりグッとくるものがあった。
本編の方は、スノーシュー、釣り、登山部と、クラスメイトと、家族と、などバラエティ豊かなアウトドア活動が見ていて楽しかった。
最後にはずっとあおいの心の中にあった富士山へのリベンジも果たし、過去・現在・未来に思いを馳せて素晴らしい集大成になったと思う。
4『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』
DIYという題材にぴったりの、とにかく素朴でゆるくて優しいアニメ。
その雰囲気を守るためか、木材がなくなっても「また集めればいい」、部費が出なくなっても「まあいっか」と、普通ならドラマになりそうな出来事がまったく大げさにならないのが印象的だった。
そういうところからも何となくDIY精神の一端が感じられたような気がする。
OPアニメーションが神。
4『異世界おじさん』
異世界帰りのおじさんに魔法を見せてもらったり、魔法で異世界の記憶を見せてもらうというなかなか斬新なアニメ。
子安武人演じるおじさんと福山潤演じるたかふみの会話が面白いというのが第一印象で、おじさんのビジュアルからも想像がつく通り、画のインパクトを利用したギャグの破壊力が特に高い。
そして何と言っても、出てくる女の子がみんなかわいくてちょっとエロいのがとても魅力的だった。
4『SPY×FAMILY』
スパイと殺し屋の話がもう少し見たいと期待して見始めた2クール目だったけど、やっぱり日常とギャグの割合がかなり高かった。
最終話の接敵はかなり緊張感があって引き込まれたので、時折こういう話を混ぜてほしい。
そうしないと凄腕スパイという設定を利用した俺TUEEEで〈黄昏〉の活動内容がどんどん軽くなってしまう気がする…
とはいえ普通に楽しく見ているし、2期と劇場版が楽しみ。
4『4人はそれぞれウソをつく』
宇宙人、超能力者、抜け忍、女装男子という正体をもつ4人がそれぞれウソをつきながら女子校で仲良く過ごす日常を描くアニメ。
この設定からもわかる通り結構カオスなドタバタコメディでありながら、友情だけは本物というエモさも兼ね備えている。
キャラの可愛さもギャグの面白さもずっと安定していてなかなか良い作品だった。
3『ぼっち・ざ・ろっく!』
虹夏ちゃん、かわいいし良いツッコミするから好き。
作品全体としては、ぼっちちゃんの変顔をはじめとする豊富なギャグ表現が面白かった。
一方で、元々ライブシーンにあまり興味がないということもあり、世間の盛り上がりにはついていけなかった部分もある。
ロック、バンド、ライブ、アジカンあたりの文化に明るければ、もっとこの作品の雰囲気を楽しむことができたのかもしれない。
3『アキバ冥途戦争』
タイトルからしてぶっ飛んでるけど、本当にとんでもないアニメだった。
基本的には任侠モノのヤクザをメイドに置き換えたような作品で、どんなにシリアスなシーンでも絵面や用語のせいで可笑しく見えてしまうので、どういう感情で見ればいいのかわからなくなって情緒がバグる。
1話で萌え萌えの劇中歌に乗せて数十人のモブメイドが銃殺されていくのを見て、この作品における死はギャグなんだと思っていたら、ストーリーが進むにつれて段々と重要人物が死ぬようになってきて、笑えばいいのか泣けばいいのかわからなくなった。
なかなか冷静に評価するのが難しい異色の作品ではあるけれど、見ていて楽しかったのは間違いない。
3『宇崎ちゃんは遊びたい!ω』
登場人物が大学生ということもあってか、この手の作品にしては意外と二人の関係が進展してきた。
その中で、亜細親子や榊など、二人の関係性を見守る人々の反応や立ち回りを見るのがすごく面白い。
OP・EDが神曲…
最後に来期視聴予定のアニメを期待度順に書いておきます。
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ツルネ ―つながりの一射―
にじよん あにめーしょん
もういっぽん!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2