5『スキップとローファー』
久々にドハマりした作品。
まず2話のカラオケのシーン、人間関係の難しさを知った美津未がふみとの通話を経て吹っ切れるあたりの流れで完全に心を掴まれた。
次に、最近自分がいわゆる「関係性オタク」であることを自覚し始めているということもあり、3話で勇気を出して結月との距離を縮めようとする誠の姿に思わず微笑ましくなった。
そして、5話ではこの作品を象徴するキャラクターと言ってもいいミカのコンプレックスにスポットが当たり、作中屈指の名シーンとともに4人が本当に友達になっていく様子を見て胸が熱くなった。
極めつけは6話、これまでと同じく人間関係にまつわる等身大の悩みを描きつつ、ラストシーンではしっかりとラブコメをキメてきて、この作品のポテンシャルの高さに脱帽した。
全体を通じて、必ずしも自分が体験したわけではないけど、そういうことがあるだろうなというのが容易に想像できるような、共感性の高い感情や行動を描いているのがとても印象的な作品だった。
人間関係の機微を描こうとするとどうしてもネガティブな部分にも焦点を当てないといけないけど、随所にコミカルなシーンを挿入することで作品全体の雰囲気が暗くなりすぎないというバランス感覚もすごい。
ありふれた日常でここまで心を揺さぶるドラマを生み出すという、なかなか他に類を見ない快作だった。
4『僕の心のヤバイやつ』
序盤は何だか掴みどころのない印象だったけど、回を追うごとにどんどん山田がかわいく見えてきた。
そうすると自然に市川の視点とリンクするので、感情移入しやすかった。
アニメの雰囲気がドラマチックすぎやしないかという心配も多少あったけど、日常を逸脱することなく、市川のツッコミも冴えていて、良いバランスだったと思う。
3『久保さんは僕を許さない』
久保さんがかわいい。
白石くんが本当にモブキャラのようにつまらない人間だったら久保さんに好かれる理由がわからなくてモヤモヤしていたと思うけど、弟の誠太と遊んでいるときや好きな漫画について話すときにしっかり人間性が滲み出ていて安心した。
あと、時折出てくるデフォルメの絵がかわいくて好きだった。
3『江戸前エルフ』
オタクエルフと巫女のゆるい日常にただただ癒されるという、それ以上でもそれ以下でもない作品。
江戸時代の豆知識っぽいパートが時々入るのが少し特徴的だったかも。
コマちゃんがかわいい。
3『【推しの子】』
サスペンス要素は面白そうだし、復讐のためにあらゆる手段を企てるアクアの行動も興味深い。
ただ、芸能界の闇、恋愛リアリティーショー、ネット炎上という、この世で視界に入れたくないものTOP3みたいな題材は本当にキツかった。
正直アニメ1期の範囲だけではここまで人気が出た理由はわからなかったけど、7話のラストシーンなんかはかなり痺れたので、ああいう見せ場が今後も要所要所で出てくるのだろうか。
めぐみんとゆんゆんの馴れ初めが描かれたところが良かった。
ゆんゆんはともかく、めぐみんですら紅魔族の中では比較的マトモっぽいというのは新発見。
紅魔族にしてもアクシズ教にしても、とにかくアホで個性的なキャラクターたちがたくさん出てきて面白かった。
ただ、後半を見ていて思ってしまったけど、やっぱりカズマとアクアがいないとギャグ的には少し物足りない。
1『トニカクカワイイ 第2期』
1期は結婚までのストーリーがあったけど、2期は本当にただただ新婚生活を送るだけだった。
2期の後に見た女子高編の方が、新キャラがたくさん登場したので新鮮で見ごたえがあったかも。
由崎司がとにかくかわいい。
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