春アニメが終わってしまったので、1作品ずつ感想を書いていきたいと思う。
一応順番はランキングになっているけどまあ目安程度に。
4『スーパーカブ』
奇しくも昨クール放送されていた『ゆるキャン△』『のんのんびより』を彷彿とさせるような、スローテンポな雰囲気の作品。
女の子たちが何かにハマる話もぼっちに友達ができる話も大好物なので、ジャンルとしてはどストライクだった。
キャラクターの表情がとても魅力的で、特に小熊の笑顔が良かった。
時折見せる「にへら」とも「にんまり」とも「にやにや」ともつかない笑顔や、礼子のようにニカッと笑った笑顔が非常に印象的。
そもそも、一見無口無表情キャラかと思いきや一人の時は結構感情が顔に出ちゃうのがかわいい。
独特な空気感も相まって、思わず作品の中に引き込まれる良いアニメだった。
4『やくならマグカップも』
岐阜県多治見市が地域活性化の一環として立ち上げたプロジェクトで、多治見を舞台に女子高生たちが陶芸に打ち込むという内容の作品。
これも女の子たちが何かにハマる話なので、もちろん大好物。
キャラクターもかわいいし、家族愛や友情が感じられる温かいアニメだった。
OP・EDが神曲。
4『ゾンビランドサガ リベンジ』
1期ではあまり触れられなかったゆうぎりの生前がようやく描かれてよかった。
それにしても最終回、CMなしノンストップでライブシーンをたっぷり描き切った矢先、最後にとんでもない新展開を匂わせて終わるとは…
相変わらず何かやってくれそうなワクワク感のある作品だと思わされた。
3『灼熱カバディ』
マイナースポーツを題材とした作品ということで、以前からタイトルだけで気になっていた作品だったけど、なかなか面白かった。
まずは何と言ってもカバディという競技そのものの魅力がかなり伝わったし、物語としてもアツい展開が盛り沢山だった。
しかし、女性キャラクターが一切登場しなかったな…
3『シャドーハウス』
とにかくエミリコがかわいい。
シャドーという独特の設定や世界観が目を引くけど、ストーリーとしては次々と襲いかかる危機的状況にエミリコたちが立ち向かっていく、という爽快な奮闘劇。
シャドー家の掟によって生き人形同士や生き人形とシャドーの関係性に一線が引かれる中、天津爛漫なエミリコの健気さがみんなに伝播して段々と絆が生まれていく様子がとても微笑ましかった。
もちろん、シャドー家の秘密にまつわる展開もなかなか興味深かった。
2『ましろのおと』
とにかくマイマイがかわいい。
コミカルなシーンもそれなりにあったけど、やっぱり主人公の澤村雪がずっと何かしらに悩みっぱなしということもあって、全体的に雰囲気が重かった。
あとは、肝心の三味線にまつわる話が感覚的すぎていまいちピンと来なかったので、もう少し初心者向けに具体的な説明をしてもらえると助かる。
2『戦闘員、派遣します!』
とにかくアリスがかわいい。
どうしてもこのすばを引き合いに出されてしまうのは酷だけど、単純にギャグがそこまで笑えなかった。
一方で、基本的に登場人物がみんなぶっ飛んでるところはこのすばと共通して面白い点だった。
キサラギ幹部組の話をもっと見たかった気持ちもある。
最後に来期視聴予定のアニメを期待度順に書いておきます。
白い砂のアクアトープ
かげきしょうじょ!!
カノジョも彼女
ぼくたちのリメイク
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
ラブライブ!スーパースター!!
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON
ジャヒー様はくじけない!
女神寮の寮母くん。
探偵はもう、死んでいる。
Sonny Boy