冬アニメが終わってしまったので、1作品ずつ感想を書いていきたいと思う。
一応順番はランキングになっているけどまあ目安程度に。
5『ゆるキャン△ SEASON2』
1期の時点で社会現象レベルの人気を博していたし個人的にも大好きだったけど、2期を見てやはりこのアニメは伝説的な作品だと改めて確信した。
1話からいきなり過去リンとカレーめんで心を掴まれ、新キャラの綾乃ちゃんも良いキャラで、4話については以前の記事で述べた通りで、ソロキャンなでしこはかわいすぎて一生見ていられるし、おじいちゃん…
毎回毎回本当に素晴らしすぎて、2期のメインと言える伊豆キャンプを見る頃には何だかもうウイニングランの気分になっていた。
劇場版が楽しみすぎる。
5『のんのんびより のんすとっぷ』
まさか本当に完結してしまうとは…
新キャラが二人ともかわいかったけど、しおりちゃんの方は今思うとまるでこの物語を完結させるために登場したような、重要な位置付けのキャラクターだったんだな。
ほのかちんと再会する10話と駄菓子屋×れんちょんの11話は約束された神回だった。
4『はたらく細胞BLACK』
本家とは違い、不健康な体内で馬車馬のようにはたらく細胞たちの物語。
友情、使命、死などアツい要素が盛り沢山の骨太なストーリーがかなり面白かった
ある程度の誇張はあるかもしれないけど、実際に体内で起こっていることをモチーフにしてこれだけのドラマを作れるのは本当にすごい。
「これは、あなたの体の物語」というキャッチコピーの説得力がありすぎて、少しは健康に気を遣おうかなと考えさせられるアニメだった。
4『ホリミヤ』
こんな青春ど真ん中のアニメは久々に見た気がするけど面白かった。
堀さんをはじめとしたキャラクターたちが男女問わずみんなかわいい。
結構展開が早くてあっという間にくっついてしまったから、さっさと結婚しろと思っていたら本当に結婚しそうでビビる。
そんなホリミヤが順調にイチャつく傍ら、後半は各キャラクターが抱える若者らしい悩みが描かれ、見ていて胸が締め付けられるようなシーンもある一方で少し微笑ましさも覚えた。
4『ひぐらしのなく頃に 業』
1クール目はとにかくたくさん人が死んで大変だったけど、2クール目は割と平和だし百合だしわかりやすくて面白かった。
正直このシリーズでまだこんなに面白い続編を展開できるとは思っていなかった。
特に「郷壊し編 其の六」はシリーズ屈指の神回で、リアタイしていたわけではないけど視聴者の盛り上がりも図抜けていたと思う。
この先の展開も非常に気になるので、ひとまず「卒」の放送を待ちたい。
4『八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ』
安定して面白い。
特に後半はデート、最中×繁華、TGC5など見所たっぷりだった。
本編終了後のご当地CMがほとんどなくなってしまったのが残念…
3『ワンダーエッグ・プライオリティ』
独特な世界観には苦手意識があったけど、作画が良くてキャラクターがかわいかったので見ていたらストーリーも結構面白かった。
とはいえ、完結は後日放送予定の特別編に持ち越しとなったので、肝心のクライマックスはまだ見られていない。
とにかくメインキャラクター4人が魅力的で、エッグという非日常を共有する中で築かれていく何でも言い合える関係性と、日常パートで垣間見える年相応のかわいらしさがすごく好きだった。
ジャンル的に守備範囲外なので見る予定はなかったけど、あまりにも評判がいいので慌てて見ることにした。
作画や美術などアニメとしてのクオリティーは言わずもがな、杉田智和のモノローグはやはり心地良いし、キャラクターも魅力的でなかなか楽しむことができた。
ただ、回が進むと魅力的なキャラクターたちの出番がどんどん減っていくのが少し寂しかった。
人気キャラ筆頭のロキシーを2話で退場させるというのは、なろう作品ならではというか、商業作品では難しかったのではないだろうか。
2クール目も引き続き期待。
3『ウマ娘 プリティーダービー Season2』
1期を途中で切った作品なので見る予定はなかったけど、あまりにも評判がいいので慌てて1期から見てきた。
1期は、後半のサイレンススズカ周りの話は良かったけど、他はそこまで面白いと思わなくて、かわいいキャラがいっぱいいてギャグが面白いアニメだな、という印象だった。
一方の2期は、トウカイテイオーの持ち前のキャラクターの魅力に加えて、会長とのエピソードやメジロマックイーンとのライバル関係などが序盤からきちんと描かれ、とても良いアニメだった。
当たり前のことながら、この作品を楽しむならやはり実際の競馬について詳しいに越したことはないというのも実感したけど、そこまで深追いするのはやめておく…
3『天地創造デザイン部』
「キリンは何故首が長いのか?」のような動物に関する疑問を、「神様からの発注を受けたデザイナーやエンジニアの苦労」という視点で描くという設定がなかなか面白い。
『けものフレンズ』や『群れなせ!シートン学園』に続く動物勉強系アニメとしても楽しむことができた。
ただ依頼を受けて動物を作るだけのワンパターンな展開ではなく、ストーリーがしっかりしている点も飽きが来なくて良かった。
3『2.43 清陰高校男子バレー部』
全体的にバレーボール自体はそこまで重要ではなくて、人間ドラマの方に重きを置いている作品だった。
前半は、黒羽と灰島が中学で再会してから関係性を構築していく過程が描かれ、その中で灰島のワケありな過去がキーとなって見ごたえのあるストーリーが展開された。
後半はライバルチームが登場してスポーツアニメらしくなってきたけど、個人的には人間ドラマの方を見ていたかったので、思ったより試合のシーンが長かったのが少し気になった。
うっすらと女性向けっぽい雰囲気が漂っていたので、結構女性から人気が出ていたりするんだろうか。
2『弱キャラ友崎くん』
良くも悪くもラノベくさい作品。
この手の作品を純粋に楽しむには、少し大人になりすぎてしまったかもしれない。
スクールカーストの上げ方をゲームになぞらえるというテーマ自体は面白かったので、本気で高校デビューを目指してる人にとっては普通にタメになりそうだった。
見ていて一番気になったのは日南葵がなぜここまで友崎のために行動してくれるのかという点なんだけど、10話辺りを見ていると最終的にそこが重要なファクターになってきたりするんだろうか。
2『五等分の花嫁∬』
ハーレム系ラブコメにおいては主人公の魅力がかなり大事だと思っているけど、上杉風太郎の魅力がまったくわからない…
ストーリーとしては、一花と二乃が風太郎への好意を自覚して行動を起こし始めるという展開。
正直、ハーレム系と言いつつ1期の時点で三玖の一人勝ちだと思っていたので、今更感が強かった。
二乃は個人的にあまり好きじゃないし、一花も終盤でかなり株を落としたということもあるので、とにかく三玖には幸せになってほしい。
1『俺だけ入れる隠しダンジョン』
かわいくてエッチな女の子たちとイチャイチャするだけのアニメ。
特にエマとアリスがかわいい。
元々作画は良くなかったけど、特に後半は万策尽きてしまった。
最後に来期視聴予定のアニメを期待度順に書いておきます。
ゾンビランドサガ リベンジ
やくならマグカップも
戦闘員、派遣します!
灼熱カバディ
美少年探偵団
イジらないで、長瀞さん
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
結城友奈は勇者である ちゅるっと!
幼なじみが絶対に負けないラブコメ
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
BLUE REFLECTION RAY/澪
シャドーハウス