夏アニメが終わってしまったので、1作品ずつ感想を書いていきたいと思う。
一応順番はランキングになっているけどまあ目安程度に。
5『メジャーセカンド』
作画が良すぎるし、キャラデザもこれまでのシリーズと違って俺好みのリアル寄りでやわらかい絵になっていて衝撃的だった。
というのは今放送されている第2シリーズ（中学生編）の話で、2年前に第1シリーズ（小学生編）が放送されたときは全然気にかけていなかったのでそちらも慌てて全話一気見してきた。
とにかく佐倉睦子がかわいい。
第2シリーズは睦子の他にも女の子がたくさん出てきて、最初は華やかで嬉しいなあとしか思っていなかったけど、見ていると女子が男子に混ざって野球をやる中で中学生ごろに必ずぶつかる壁のようなものがストーリーに組み込まれて深みを増していた。
その中で、まだまだ男子にだって負けないという女の意地、ましてや同じ女子に負けてたまるものかという女の意地のぶつかり合いがまたアツい。
少し気になったのは、試合の中でのホームランとかファインプレーとか、野球としては盛り上がるはずのシーンであまり盛り上げるような演出がされていなかったところ。
まあ野球そのものというよりは登場人物たちの成長過程や人間模様が面白い作品だからいいんだけども。
4『放課後ていぼう日誌』
女の子×趣味というテーマの時点で大好物だし、かわいくてほのぼのしていて面白い。
6話の「そういうのもひっくるめて釣りが好きなんだ。」というセリフがめっちゃ釣り好きっぽくて良かった。
「釣り」というテーマには欠かせない命のことや、最終2話のキス釣りで描かれた陽渚の成長など、エモ要素があったのも個人的にはポイントが高かった。
溢れる千葉愛と、ネットスラングやパロディネタをふんだんに取り入れたギャグに惹かれて原作から読んでいたが、まさかこの作品がこんな結末を迎えるとは…
恋愛についてかなり匂わせては来ていたけど、とはいえ我らが陰キャの星・比企谷八幡だしまさかね、と思っていた。
でもやっぱりこれが八幡の求めていた「本物」に近づくということなんだよなあ。
それにしても最終2話は本当に怒涛だったし、ゆきのんがかわいすぎて声出た。
いろはす×小町の絡みもっと見たいから後日談作ってくれ。
3『彼女、お借りします』
とにかく女の子がみんなかわいすぎる。
これはOP映像だけでも伝わりそうだけど、本編でそれぞれの子の性格や振る舞いを見るとより好きになるはず。
唇や目の描き込みが気合い入ってるし、コメディタッチのデフォルメ絵もかわいい。
一方で主人公がショボすぎて超絶美少女4人の相手としては役者が不足しているのが玉に瑕だった。
OP・EDが神曲。
3『宇崎ちゃんは遊びたい！』
見る前から大体予想はついていたけど、大空直美がかなりハマり役。
最初は宇崎ちゃんが思っていたよりウザ成分強めだったのと、桜井が宇崎ちゃんに対して若干当たり強いのが気になったけど、話が進むにつれて良い関係になってきた。
亜細親子や榊が「二人の関係性を陰ながら見守って楽しむ役」という形で登場したのが斬新で、気づけば自分も彼らと同じような立場で二人を見守っていたよね。
適度なエロさというか、あくまで日常系ギャグアニメの範疇を超えない中でのちょっとエッチな要素というのも効果的だったように思えた。
OP・EDが良曲。
2『食戟のソーマ 豪ノ皿』
これのせいで打ち切りになったのか打ち切りになったせいでこうなったのかわからないがとにかく不評なノワール編がついにアニメ化されてしまった。
「ノワール」と呼ばれる裏社会の料理人たちが突然何人も登場するわけだが、各料理人の特徴というか能力みたいなのが本当にしょうもない…
それと、この作品の魅力の一つは、料理バトルにおいてお互いがどういう料理を作ってどういう点で差がついたのかがきちんと描写されることで勝敗に対する納得感があるところだと思っているんだけど、もうネタ切れなのかその辺が適当になってきてしまっている。
まあアニメスタッフは頑張った方なんじゃないだろうか。
2『ピーター・グリルと賢者の時間』
アホらしくて笑えるエロギャグアニメ。
オーガの姉妹がエロい。
不憫なギャグキャラを演じさせたら下野紘の右に出る者はいないな。
2『とある科学の超電磁砲T』
2クール目初っぱなからギャグ回だったし、全体的に日常とギャグが多めで嬉しかった。
特に美山編はストーリーも面白かったし黒子がかわいかったから好き。
しかし、さてフレなんて関係性があったのね、麦野許せん。
最後に来期視聴予定のアニメを期待度順に書いておきます。
神様になった日
ハイキュー!! TO THE TOP
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まえせつ！
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