【聖地巡礼】ゆるキャン△

冬の覇権アニメ『ゆるキャン△』の聖地巡礼をしてきた。

東京で一人暮らしを始めたことで、山梨県をはじめとする中部地方へのアクセスが格段に良くなっていることに気が付いたので、近いうちに静岡県あたりの聖地も行けるかもしれない。

 

まずは身延線沿いを北上するということで、なでしこの自宅の最寄り駅である内船駅からスタート。

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富士川にかかる南部橋。

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次は身延駅

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栄昇堂の店内には斉藤のパネルがあった。

作中で身延駅に来ていないのに何故…

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写真を撮っているオタクがたくさんいたのでさすがにこのベンチで食べることはできなかったが、身延まんじゅうも桔梗信玄餅も美味しかった。

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続いて甲斐常葉駅。

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ストリートビューに写り込んだなでしこのカットでは、停まっている車まで完全再現されていた。

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下部小学校の坂は傾斜がかなりキツくて、ここを走って登校していたなでしこの体力はやっぱり異常だと思った。

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あおいと千明のバイト先。

ここでカレーめんを購入した。  

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ここからはキャンプ場めぐり。

まずはやっぱり本栖湖

元々人気のスポットなので激混みだった。

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浩庵キャンプ場の受付にはなでしこのパネルのほか、グッズや原作コミックなども置かれていて最高だった。

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富士山が帽子をかぶっていたので1話バージョンで撮影。

イケイケな若者集団がキャンプしていると思ったら突然「ぐび姉」という単語が聞こえてきて、このアニメの影響力を改めて実感した。

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次はふもとっぱら。

中に入るとカット回収が大変なので入口だけに留めておいたが、外から見ただけでもかなり良い感じのスポットであることがわかった。

作中に登場した様々なキャンプ場の中でも、自分が本当にキャンプをするとしたらここに一番来たいと思った。

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ふもとっぱらの近くにある道の駅朝霧高原

なでしこと違って道の駅の裏側にあるあさぎり牛乳工房でソフトクリームを買ったけど、めちゃくちゃ美味かった。

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続いて富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ。

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富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの近くにあるまかいの牧場

裏には様々な動物とふれあうことができる牧場ゾーンが広がっていて、家族連れで来るとすごく楽しめそうだった。

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山梨市駅はガッツリ工事中で残念…

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日も暮れてきたところでほったらかし温泉に到着。

景色も温度も良かったので、ついつい2時間くらい入り浸ってしまった。

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ここで夕飯を食べようかと思ったが、時間がないのでとりあえず温玉あげだけ食べるという、作中の三人とまったく同じやりとりを繰り広げた。

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最後は笛吹川フルーツ公園で夜景を見て終了。

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というわけで、山梨県内にある『ゆるキャン△』の聖地を一通り巡礼してきた。

今回の旅で印象的だったのは、何回か地元の方々と交流できたこと。

まず甲斐常葉駅の周辺で地元の方に「お兄さんたち『ゆるキャラ』で来たの?」と話しかけられ、笑いをこらえながら話をしていると、「来てくれてありがとう」と言ってくれた。

その直後には下部小学校の卒業生で現在は観光事業に携わっているという方にも声をかけられ、この先もっと本格的に『ゆるキャン△』に力を入れていくから是非また来てくれと言われた。

浩庵キャンプ場では受付のお兄さんが「なでしこちゃんも来てくれましたよ」なんて話しかけてくれて、とても嬉しくなった。

今まで聖地巡礼に行く時は大体一人だったからこういう機会も少なかったけど、今回は写真にも写り込んでいる通り友人と4人で行ったということと、アニメの放送終了直後で地元の方々も敏感に反応しているということもあり、初めて聖地巡礼を通して地元の方々と交流することができた。

大洗や北陸に行った時も感じたけど、やっぱり聖地巡礼というものはそこに住んでいる人が協力してくれることでより一層魅力的なものになると思う。

それに、一人のアニメオタクとしても自分の好きなアニメがいわゆる一般の方々に受け入れられているというのは嬉しいものがある。

というわけで、次からは一人で聖地巡礼に行く時も積極的に地元の方々と交流してみたいと思います。

2018冬アニメ感想

冬アニメが終わってしまったので、1作品ずつ感想を書いていきたいと思う。

一応順番はランキングになっているけどまあ目安程度に。

 

ゆるキャン△

言わずと知れた神アニメ。

キャラ良し、ギャグ良し、ストーリー良し、8話の作画を除けば非の打ち所がない傑作。

面白いアニメは体感時間が短いとはよく言うけど、30分見終わった時に本気でAパート終了だと勘違いしたのは初めての経験だった。

また、みんなで仲良くキャンプをするだけでなく、ソロキャンとの対比を描いていたのが印象深い。

だいたい部活モノの定番だと最終的にみんな入部するけど、最後までやっぱり志摩リンはソロキャン派で、でもたまにはみんなでキャンプするのも悪くないなって思っちゃう絶妙なデレがとても良かった。

なでリン最高。

 

三ツ星カラーズ

小学生がしょうもないことをしてゲラゲラ笑うだけの超平和なアニメ。

だがそれがいい

ひたすらに平和な雰囲気とキレのあるギャグは『のんのんびより』を彷彿とさせるような気がした。

カラーズは回によっては結構クソガキっぽい所もあるけど、街の人々がみんな良い人すぎてほっこりするので、見ていて心が和むアニメだった。

OP・EDが良い。

 

宇宙よりも遠い場所

笑いあり涙ありという感じで、とても好きなタイプのアニメだった。

ネタバレなしで感想を言うのは結構難しいけど、とにかく心を打たれる作品。

特に12話、13話は本当に感動したし、思い返すだけでも胸が熱くなるシーンがたくさんあった。

OP・ED・挿入歌、どれも良い。

 

ラーメン大好き小泉さん

原作から好きだった作品。

かわいい女の子がラーメンを食べるだけで神なのに主人公がクレイジーサイコレズなのがまた良い。

やっぱり一人のラーメン好きとしては、登場人物たちがラーメンを好きになっていく所を見るだけで嬉しくなるよね。

 

スロウスタート

冠ちゃんが最高にかわいい。

小林さんちのメイドラゴン』のカンナちゃんにめちゃくちゃ似てるけど、栄依子とのカップリングがある分カンナちゃんを上回ったと個人的には思う。

で、その栄依子がビッチすぎるというのが大きな問題。

主人公の花名が浪人しているというメインテーマが霞むほど大きな問題。

今のところ冠ちゃんが嫉妬している様子もなく、栄依子と先生のパートだけ別作品みたいな雰囲気になってるけど、今後この三角関係はどうなっていくんだろうか。

もう栄依子がひたすら女の子を落としまくるスピンオフを出してくれ。

 

りゅうおうのおしごと!

雛鶴あいちゃんかわいすぎる。

女子小学生モノとしては最高のアニメ。

問題はメインテーマとなる将棋パートなんだけど、やはり将棋というゲームのハードルの高さを痛感する結果となってしまった。

というのも、ある程度将棋を知っている人じゃないと戦況や一手一手の意味を盤面から読み取ることができないので、登場人物の解説で間接的にそれを知ることになり、どうも臨場感に欠けてしまう。

例えば『ちはやふる』の題材となっている競技かるたは、実際にプレーするには百人一首を全て暗記するというそれなりに高いハードルがあるけど、観戦するだけならルールを理解するだけでも十分楽しめるし、ルールは作中で全て説明してくれる。

それに対して将棋は定石や読みを勉強して自分自身ある程度打てるようにならないと観戦してもイマイチ楽しめないし、作中で定石を一つ一つ解説していくわけにもいかない。

もちろん、この作品をきっかけに将棋を勉強し、改めてこの作品を見て色々なことに気付くというプロセスを踏ませることができれば大成功だけど、なかなかそこまで行動力のあるオタクばかりではないだろうし。

3月のライオン』とか『ヒカルの碁』ってその辺りどうしてるんだろうか。

 

斉木楠雄のΨ難

まだ終わってないけど、安定して面白い。

新キャラの相卜命や梨歩田依舞もかわいくて好き。

 

だがしかし2

何故か制作がfeel.から手塚プロダクションに変更された第2期。

作画は1期の方が好きかなと思ったけど、ストーリー的にはハジメさんが出てきて面白くなってくるところだったので、総合的には1期より良かったと思う。

あと、1期は30分枠で若干間延びしていた感じがあったけど、2期は15分枠でちょうどよかった。

 

たくのみ。

かわいい女の子たちが家でお酒を飲むだけのアニメ。

普通に面白かったけど、肝心のお酒に興味がないのであまり楽しめなかった。

 

からかい上手の高木さん

良くも悪くも高木さんがかわいいだけのアニメ。

夏休みに入ったあたりからデレ始めた高木さんがヤバかった。

ただ、肝心の西片がいかにも男子中学生って感じで最後まで好きになれなかったので、作品全体としては微妙な感じ。

 

citrus

サブロウタ先生の絵に惹かれて原作から読んでいた作品。

しかし、逆に言えばストーリーなどの面白さは特に感じていなかったので、アニメになるとちょっと退屈だった。

自分が恋愛モノに疎いだけかもしれないけど、芽衣の考えていることがさっぱりわからなくて、早く柚子とくっついてひたすらゆりえっちしてくれという感情しかなかった。

 

七つの美徳

sin 七つの大罪』の天使版にあたるショートアニメ。

まあまあエロかったけど、やっぱり百合にしてほしかったなあ

 

というわけで、今期はとにかく豊作だった。

覇権レベルのアニメが5、6本あるという前代未聞の事態。

史上最高のクールと言っても過言ではないだろう。

特に中盤から右肩上がりに面白くなり、最終回の終わり方も非常に良いアニメが多かったので、今期が終わってしまうのがとてもつらい。

そんな激戦の中でも一際存在感を放っていた『ゆるキャン△』は本当に素晴らしかった。

この度、就職とともに一人暮らしを始めることになったので、今までなかなか手が出なかったアニメのBlu-rayを積極的に購入していこうと思い、その記念すべき第一作として『ゆるキャン△』を全巻予約した。

来期はちょっと調べた感じだとかなり不作なので、Blu-rayを購入したくなるほどの作品があるか怪しいけど、なるべく1クールに1本は購入するようにして、それとは別に過去の名作も買い揃えていきたい所存。

 

最後に来期視聴予定のアニメを期待度順に書いておきます。

 

こみっくがーるず

立花館To Lieあんぐる

ウマ娘 プリティーダービー

多田くんは恋をしない

踏切時間

ありす or ありす

食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇

ハイスクールD×D HERO

シュタインズ・ゲート ゼロ

あまんちゅ ~あどばんす~

北海道

卒業旅行という名目で二泊三日の北海道旅行に行ってきた。

しかし、出発当日は道内のニュースで外出を控えるように呼びかけるレベルの暴風雪。

計画が頓挫することも視野に入れていたけど、なんとか数時間の遅延に留まったので空港へ。

実は物心ついてから初めての飛行機ということでちょっと緊張した。

昼過ぎに新千歳空港に到着し、レンタカーに乗って札幌へ。

道中でスープカレーを食し、モエレ沼公園に到着。

ここには高さ52mのモエレ山があり、夏場は10分程度で登頂できるそれが完全に雪山になっていて壮観だった。

北海道に来てまず道端の積雪量に驚いたけど、モエレ沼公園は市街地からそれほど離れていないにも関わらず辺り一面が真っ白で、下手に歩くと膝まで雪に埋もれてしまうような有り様。

雪国に来た感を味わうにはうってつけのスポットだった。

その後ホテルにチェックインし、テレビ塔に登って大通公園を眺めた。

札幌は数多くの作品の聖地となっていて、特にこの大通公園は札幌駅前と並ぶ名所らしい。

夕飯は回らない寿司屋で腹八分目まで食べてからバッティングセンターで腹ごなしをして札幌ブラックラーメンへハシゴ。

更にはセイコーマートでお菓子やホットシェフを買い込み、ホテルで宴を開いて一日目終了。

二日目は昼食に中央卸売市場の海鮮丼を食べて羊ヶ丘展望台へ。

有名なクラーク像だけでなく、歩くスキーやチューブそり滑りなどの雪遊びも体験することができてとても楽しかった。

そして、札幌ドームに移動して日本ハム対ロッテのオープン戦を観戦。

野球観戦は元々予定には入っていなかったけど、スポーツニュースをチェックしていると「清宮スタメン」「安田スタメン」「斎藤佑樹登板」「予告先発涌井」など胸踊る情報が続々と舞い込んできて、さすがにこれは行くしかないと思った次第。

残念ながら清宮、安田、斎藤佑樹は成績が奮わなかったけど、試合自体はなかなかのナイスゲームで大満足だった。

夕飯はサッポロビール園でジンギスカン食べ放題。

ジンギスカンも初めて食べたけど、肉はもちろん肉の脂を吸った野菜がまた美味くて最高だった。

最後にシメパフェをキメて二日目終了。

三日目は昼食に味噌ラーメンを食べてから藻岩山に登った。

本当は夜景で有名なスポットだけど、昼間は昼間で屋根に積もった雪が点々と白を描いていて絶景だった。

昼過ぎにレンタカーを返却し、新千歳空港でお土産を買い込みつつソフトクリームを堪能。

空港の中にある温泉で三日間の疲れを癒し、最後に豚丼を食べて全行程が終了。

 

感想としては、当たり前だけどとにかく雪がすごかった。

数年前に千葉で記録的な積雪があったけど、デフォでそれ以上積もってて本当に格の違いを見せつけられた。

あとはやっぱり飯が美味い。

一応名物と言われているものは一通り食べたつもりだけど、他にもまだまだ食べたいものがあるし、とても二泊三日では網羅できないスケールの大きさ。

今回は札幌周辺のみの旅行だったので、次回は小樽とか函館とかの方にも足を伸ばしてみたいと思いました。

【聖地巡礼】三ツ星カラーズ

現在放送中のアニメ『三ツ星カラーズ』の聖地巡礼をしてきた。

上野の平和を守るアニメというだけあってほとんどのカットで上野の風景が忠実に描かれており、全部回収しようとしたらとんでもないボリュームになりそうなので、さすがに印象的なカットのみに絞ることにした。

 

まずは何と言っても動物園前交番。

アニメと同じようにおまわりさんがおばあさんに道案内してて感動した。

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上野動物園

中に入るとまたかなりのカットを回収できるけどさすがに今回は諦めた。

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動物公園前のパンダポスト。

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ここからは上野恩賜公園周辺のスポット。

まずはカラーズの主な遊び場となっている噴水広場周辺。

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国立科学博物館

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安井誠一郎像。

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西郷隆盛像。

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カエルの噴水。

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ちょっと怖いパンダのオブジェ。

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摺鉢山古墳。

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ここからは不忍池周辺のスポット。

まずは上野恩賜公園から不忍池に向かう道中。

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池のほとり。

せっかくなので貸しボートで遊んでみたが、カラーズが納豆を入れたくなるのも頷けるくらい水が汚かった。

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ここからは上野駅周辺のスポット。

まずは上野駅広小路口。

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上野駅パンダ橋口。

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駅構内の福引き会場周辺。

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アトレの中にあるパン屋。

もちろんうんこは売っていなかったが、パンダを模した可愛らしいパンが数多く販売されていた。

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こちらは笹木ののかの実家であるパン屋。

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三ツ星カラーズとは全く関係ないが、こちらも現在放送中のアニメ『citrus』で京成上野駅池之端口が聖地になっていたのでついでに巡礼してきた。

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最後にアメ横

人が多すぎてとてもじゃないけどアニメのカットと同じ角度では撮れなかった。

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さっちゃんの実家。

パイン串がめちゃくちゃ美味かった。

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地下食品街。

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おやじが経営するホエールファクトリー。

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例のシーンの場所。

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クリーンプロジェクトの立入禁止3ヶ所。

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というわけで、『三ツ星カラーズ』の聖地を楽しんできた。

それにしても、前回の記事では『宇宙よりも遠い場所』の聖地巡礼で新宿の歌舞伎町に行って治安の悪さに恐れおののいたということもあり、上野の平和っぷりには感動した。

外国人観光客、修学旅行中の中高生、家族連れ、お年寄りなどでどこも賑わっていて、聖地とか抜きにしてもいい街だなと思った。

これもカラーズが上野の平和を守ってくれているおかげかも、などと考えてみたり。

というわけで『三ツ星カラーズ』、アニメ本編も、OP・EDも、聖地も、個人的に全部オススメなので、皆さんも是非見て、聞いて、行ってみてください。

【聖地巡礼】宇宙よりも遠い場所

今年1月から放送されているアニメ『宇宙よりも遠い場所』第2話で登場人物たちが新宿・歌舞伎町を駆け回るシーンがあり、ちょうど昨日新宿に行く用事があったのでついでに聖地巡礼してみた。

 

まずは登場人物の居場所とは関係ない新宿駅西口のカット。

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集合場所の新宿駅東口ライオン広場。

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すぐ反対側にある新宿アルタ

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少し歩いたところにあるチケット屋。

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歌舞伎町一番街

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報瀬がナンパされた場所。

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観測隊員がいる店を見つけた日向。

せっかくなのでここに写っている駆け込み餃子で晩御飯を食べたら美味しかった。

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看板は出てなかったけどエロうま肉バルの店は実在するので観測隊員になりきって入ってみるのもいいかも。

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3人が身を潜めていた無料案内所。

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ここから追いかけっこ開始。

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思い出の抜け道。

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最後は日本鮮魚甲殻類同好会の前で激突して追いかけっこ終了。

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写真を撮りに行ったのは朝方だったから何ともなかったけど、夜にもう一度来たら治安が終わってた。

無限にキャッチいるしめちゃくちゃしつこいからずっと報瀬みたいに「友達が友達が友達が…」って言いながら早歩きしないと前に進めないレベル。

とてもじゃないけど田舎者の女子高生3人が来るような所じゃなかった。

 

ちなみに、今期は『宇宙よりも遠い場所』はもちろん、『ラーメン大好き小泉さん』『ゆるキャン△』あたりが覇権候補。

どれも聖地巡礼が捗りそうなアニメなのでまた機会があれば行ってみようと思います。

2017秋アニメ感想

秋アニメが終わってしまったので、1作品ずつ感想を書いていきたいと思う。

一応順番はランキングになっているけどまあ目安程度に。

 

干物妹!うまるちゃんR

2期も安定の神アニメ。

最初はうまるとタイヘイの兄妹愛をメインに描いていたのが、段々うまると海老名ちゃんときりえちゃんとシルフィンの友情にシフトしてきてそれがまた良い。

さらにヒカリちゃんの登場によってうまるが今までになかったような表情を見せるようになって一段と魅力が増した。

更なる続編に期待。

 

アニメガタリズ

今期のダークホース。

女の子たちがアニメについて語るというあまり今までなかったようなアニメ。

当然メタネタがかなり多いんだけど、俺は『ハヤテのごとく!』を見て育ったのでメタネタは大好物。

あとはキャラがみんなかわいくて、特に高円寺美子はかなり俺好みの子だった。

しかし終盤の展開がカオスすぎて正直あまり面白くなかったのが本当に残念だった…

たしかに放送前にあらすじを見たとき「世界を滅ぼす展開」というフレーズに一抹の不安を覚えていたんだけど、中盤までは全くそんな気配がなかったからすっかり忘れていた。

まあその辺全部ひっくるめてもなかなか良いアニメだったと思う。

OP・EDともに神曲

 

食戟のソーマ 餐ノ皿

原作を読んでいてちょっと退屈だと思っていたところに突入してしまった。

ただし、十傑メンバーが登場したことによってりんどー先輩が見られるようになったのでまあ許す。

連隊食戟が始まればまた面白くなってくるんだけど、2018年春放送予定の第4期では多分そこまで行かなさそう。

 

少女終末旅行

二人の少女が終末のような世界を旅行するアニメ。

女の子は二人ともかわいいし百合なので、日常系アニメに近い楽しみ方もできるし、舞台が終末ということもあって時折妙に深いテーマについて考える点も面白い。

OP・EDともに神曲

 

宝石の国

CG、ファンタジー、バトルという俺の苦手な要素が3つも揃っていたので当然のように0話切りしていたのだが、周りの評判を聞いて試しに見てみたら意外と俺でも見れるタイプのアニメだった。

特に主人公であるフォスフォフィライトを筆頭に登場人物たちがみんな良いキャラしてて、単純にギャグアニメとして面白かった。

もちろんギャグだけでなく、フォスフォフィライトの成長や世界の真相などのメインストーリーも上手く描かれていたと思う。

 

僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件

タイトル通りの下ネタアニメ

肝心のメインヒロインである香坂さんがあまりかわいくないので視聴断念も視野に入れたが、途中から登場する西城さんやさきっちょなどのサブキャラが結構良い味を出していたので最後まで楽しむことができた。

あとは雫お姉ちゃんの出番がもっと欲しかった…

 

妹さえいればいい。

第1話でいきなり登場人物たちが「ウミガメのスープ」を始めたり、家の棚に大量のボドゲが描かれていたりしたので、もしかしたらと思ったら本当にボドゲアニメだった。

公式Twitterで毎週放送前に視聴者参加型ウミガメのスープを開催したり、公式サイトで本編に登場したボドゲを紹介したりとかなり本格的にボドゲと向き合っていた。

しかし、逆に言えばボドゲしてるシーンしか思い出せないくらいストーリー性のないアニメだった。

最終話まで見ても結局何をするアニメなのかわからずじまいだったし、何も話が進んでないのに回想ばかり入れてきて正直よくわからなかった。

まあ女の子はかわいいし日常系アニメだと思い込んで見ていたんだけど、主人公が全然カッコよくないのに何故か女の子たちから好意を寄せられていて違和感を覚えた。

そういえば妹要素ほとんどなかったな…

 

王様ゲーム The Animation

良くも悪くも中学生が好きそうなアニメ。

見る予定は全くなかったけど、キャラのかわいさに釣られてついつい見てしまった。

原作無視してエロアニメにしたら絶対人気出てたと思う。

設定にツッコミを入れているとキリがないので、追い詰められた状況下における人間ドラマという観点で見るのがオススメ。

 

ブレンド・S

とにかく女の子がかわいい。

特に日向夏帆と天野美雨がかわいいしエロいしで最高。

しかしこのアニメ、男と女をあまりにも簡単にポンポンくっつけたがるので、女の子がかわいい分男キャラに対してかなりヘイトが溜まる。

まず店長が苺香に気に入られている理由が全くわからない。

作中のセリフでも言われている通り一歩間違えれば犯罪者レベルの結構リアルな変態な上に、苺香に対して何もカッコいいことはしていないはずなのだが。

わざわざ百合好きという設定を付けている秋月をいちいち夏帆とくっつけようとするのも理解不能。

さらにアニメ化されていない先の展開では麻冬さんがモブキャラと云々するらしい。

男と女をくっつけたいならせめて男が何かカッコいいことして女の子が惚れる描写くらい入れてもらいたい。

何のイベントも起こってないしフラグも立ってないのに男と女を適当にくっつけすぎ。

あとこれは完全に個人的な好みの話だけど、後半で極め付きに俺の嫌いなボクかわいいでしょ系男の娘が登場したので評価が地に落ちた。

 

ラブライブ!サンシャイン!!

1期の時点であまり楽しめていなかったので、今回も微妙。

特に、「ブッブーですわ」や「ピギィ」などの多用にウンザリしてしまった。

ラブライブ!』はある程度面白いと思えたけど、サンシャインは独特のノリが強すぎてちょっと付いていけなかった。

 

このはな綺譚

「綺譚」の文字通り、毎回1話完結でちょっといい話みたいなことをやるアニメ。

しかし、設定がファンタジックすぎて話が全く入ってこなかった。

そもそもジブリ作品も見れないほどファンタジー苦手な俺が見るアニメじゃないということにもっと早く気付くべきだった。

勝手に日常系アニメを期待していたばっかりにギャグの少なさもかなりこたえた。

 

つうかあ

第1話のひどさは先日の記事でも紹介したが、結局最後まで大して盛り上がることもなく、最終話もなかなかひどかった。

とにかくレーシングニーラーのことが何一つわからなかったのが最大の欠点。

百合詐欺も第1話だけに留まらず別のペアでもぶっ込んできたし、何がしたいのか全くわからなかった。

題材とキャラクターは良かったのに、脚本で全部台無しになってしまってもったいないアニメだった。

 

というわけで、今期は12作品を視聴したが、正直不作だった。

アニメガタリズが予想以上に面白かったのが唯一の救いだったが、ちょっと前の俺だったら半分以上は切っていたと思う。

しかし、不作だった割にはかわいい女の子が非常に多かったという印象がある。

干物妹!うまるちゃんR』は言わずもがな、『アニメガタリズ』の高円寺美子、『少女終末旅行』のチトとユーリ、『ブレンド・S』の日向夏帆と天野美雨、『王様ゲーム The Animation』の松本里緒菜、『つうかあ』の島津むつきなど、魅力的なキャラクターが多かったのは嬉しかった。

あとは主題歌が良い作品が多かった、ってこれ毎クール言ってる気がするな…

 

最後に来期視聴予定のアニメを期待度順に書いておきます。

 

ラーメン大好き小泉さん

ゆるキャン△

からかい上手の高木さん

りゅうおうのおしごと!

三ツ星カラーズ

スロウスタート

citrus

だがしかし2

斉木楠雄のΨ難 続編

たくのみ。

宇宙よりも遠い場所

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ポプテピピック

七つの美徳

【聖地巡礼】アニメガタリズ・ガールズ&パンツァー

今期の覇権アニメ『アニメガタリズ』第6話で作中のキャラクター達が大洗に聖地巡礼をしに行くシーンがあり話題となったのは記憶に新しい。

しかし、当時の俺は大洗を聖地とするアニメ『ガールズ&パンツァー』をまだ視聴していなかった。

たしかTVシリーズ放送当時は「戦車」というフレーズに過剰反応して0話切りしてしまった気がする。

そして、劇場版が公開されてから凄まじい盛り上がりを見せていたのでさすがに気になり、「TVシリーズを見ていなくても劇場版から入れる」という意見を聞いて、試しに友人の家でBDを見せてもらうことにした。

しかし、「皆さんはじめまして」で話題となったTVシリーズおさらい動画を見ずに本編から見てしまったため、いきなり戦車がドンパチやっている所を見せられても当然何が起こっているのかさっぱり理解できず、途中で断念してしまった。

そこで、『アニメガタリズ』をきっかけに、満を持してTVシリーズからしっかり視聴することにした。

そして、第1話を視聴してから1週間後にあたる今日、気が付くと俺は大洗にいた…

 

というわけで、まずはアニメガタリズから。

 

最初は大洗駅

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インフォメーションは『ガールズ&パンツァー』本編では登場していないが、大洗に来たら誰もが立ち寄るスポットだろう。

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ここでレンタサイクル(1日500円)を借りて大洗の町へと繰り出した。

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戦車が突っ込んで爆発したことで聖地巡礼の定番スポットとなっている肴屋本店のパロディ。

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こちらも定番スポットの磯前神社。

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痛絵馬の数はこんなもんじゃなかった。

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ここからは本家『ガールズ&パンツァー』の聖地。

アニメガタリズ』のセリフでも語られていたスマホアプリ『舞台めぐり』を利用したので、移動と写真撮影をスムーズに行うことができた。

 

最初はやっぱり大洗駅からスタート。

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インフォメーションの反対側にある売店

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良いシーン。

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大洗女子学園凱旋シーン。

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思いっきり爆発しているカットをチョイスする舞台めぐりは有能。

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町長から破壊を快諾されたらしい大洗町役場。

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磯前神社。

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大洗リゾートアウトレット。

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大洗マリンタワー

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スーパー風紀アタック。

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潮騒の湯。

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というわけで、遅ればせながら大洗を満喫することができた。

今まで数々の作品の聖地巡礼をしてきたが、その中でも最も魅力的な聖地だと思う。

作品と町の結び付きが非常に強く、大洗という町が元々持っていた魅力をガルパンというアニメが最大限に引き出しているという印象を受けた。

大洗リゾートアウトレットの中にあるガルパンギャラリーの展示を見ていたらちょっとウルっとくるくらい感動してしまった。

 

圧巻は何と言っても曲松商店街。

自転車を漕いでいると店先に立つキャラクターの等身大パネルほぼ休みなくが目に入り、写真を撮るどころではなかった。

しかも、店内までアニメのポスターやグッズで溢れかえっているような店も多く、ガルパンと大洗の友好関係を象徴しているような素晴らしい場所だった。

 

そして、食べ物が美味しい。

今回は色々な海の幸を味わいたいと思ったので、昼食は直売センターいきいきの周辺で焼きサザエ、焼きハマグリ、アンコウの唐揚げ、カニ汁をいただいたが、どれも美味しい上にリーズナブルな価格で非常に満足できた。

その後は名物のさつまいもアイス、串カツ、みつだんごを食べて、本編を視聴してから無性に食べたい気分になっていた干し芋をお土産に買ってきたのだが、やっぱり美味しい。

 

ちなみに、自転車での聖地巡礼は初めての経験だったが、スピードは出るし体力は消耗しないし小回りも利くので、非常に快適だった。

最近はレンタサイクルを実施している観光地も多いので、また他の場所で聖地巡礼する時は積極的に利用していきたいと思う。

 

というわけで、今日一日めいっぱい楽しむことができたが、とても一日で味わい尽くせるような場所ではないので、次回は12月9日(土)公開予定の『ガールズ&パンツァー最終章 第1話』を鑑賞したあとに、今度は友人を誘って再び訪れてみたいと思います。